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俳優女優オーディションの演技審査で心を奪う

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俳優女優オーディションでの演技審査

俳優女優オーディションで書類選考や自己PRで合格すると、演技の審査が待っています。
そこでどうやって自分が審査員の心を奪い、合格するか、考えたことはありますか?
演技が上手いというのは一体どういうことなのか、たくさんの人の中で自分を印象付ける演技のコツとは何なのでしょうか。

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出典:http://newnews36.com/engi10-j/

演技に正解は存在しませんが、演技が上手い人には共通点があります。
それは

「間の取り方が上手い」

ということです。

間というのは無言の時間ですが、演技が上手い俳優、女優というのは、そのしゃべらない無言の時間を、自分を魅せる時間に変えてしまうのです。
間を極めるというのは簡単なことではないし、長い年月と経験を要しますが、習得してしまえば強い武器になることは間違いないでしょう。

間で成り立つ空気感

ファイナルアンサーという決め台詞で有名になったミリオネアというクイズ番組を知っていますか?
最後まで正解すると1000万円もらえるという番組で、回答者に対して司会のみのもんたが「ファイナルアンサー?」と聞きます。

そのあとそれが正解かどうかを発表するのですが、その時に10秒以上も間をあけてから正解を発表する、というのが見所の一つになっている番組でした。
クイズに正解すれば1000万円もらえるという状況の中で、すぐに発表せずに時間をかけることによって、回答者だけではなく見ている人も、その間のせいでドキドキが膨らんでいくのです。

演技の場でもこう言った間をとることによって、演技に深みを持たせたり、インパクトを与えたりすることができます。
演技と言うとセリフを言っているイメージがありますが、そういった間をとることも演技の大切な役割を持っているのです。

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出典:http://gossip1.net/archives/1027565616.html

セリフだけが演技じゃない

演技を組み立てるときには、間の取り方もしっかり考えてみましょう。
セリフの演技も、間の演技も、どちらも当然演技であって、それはどちらも同じくらい大切です。

最初は、セリフを言う時は、声の大きさやテンポの速さ、身振り手振りなど自然と気をつけるのにセリフとセリフの間に入った瞬間に緊迫感が薄れてしまう人がほとんどです。

間の演技も、セリフを言っている時と同じように緊張感を持てるように訓練していくことをお勧めします。

間で変わる伝わり方

さらに、間の取り方ひとつで笑えるシーンで笑えない空気になったり、笑えないセリフでも笑いを起こせたりと、情報の伝わり方が全然違ってきます。
間の取り方ひとつでセリフの意味が変わってくると言っても大げさではありません。

なので俳優、女優としてプロを目指していくなら0.1秒単位で間を研究していきましょう。
1秒というのは舞台の上ではとても長い時間です。
無駄な1秒がその後の数十分を台無しにすることがあるのです。

間を上手くとるには

間をとるのに正解はありません。
その場の空気、演じている人物のキャラクターや、話の内容、セリフ、などその時の状況により自分でコントロールできるようにならなくてはいけません。
自分がこれくらいの間をあけたらこういう空気になるなとか、ここでは間はあけないほうがいいななど判断して実践して、自分の中で感覚をつかんでいくしかないのです。

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出典:http://happy2greenlife.com/archives/2251

間の取り方にはセンスも関係してきますが、誰にでもすぐにうまく間がとれるようになる方法というのはありません。
最初は目指している俳優、女優の作品をひたすら見て研究することもいいと思います。
そして経験を積み、失敗を重ねていくことで、間をコントロールでき、人々を魅了する俳優女優になれるのです。